首藤健太郎 Kentaro SHUTO
(作曲・ピアノ)
作曲家グループ「プレゼンテーション」、芸術団体「みっけ」、アンサンブルグループ「藤ノ会」、各メンバー。 練馬混声合唱団、リーリエンコール、日本合唱協会、桜みなみ合唱団、Point de Vue、藝大48、埼玉県立久喜高等学校、さいたま市認可小規模保育事業所親愛保育室などの団体から委嘱を受け、器楽・声楽・合唱作品・テーマソングまで、様々な作・編曲作品を発表してきた。近年はソナタ等の器楽の形式を投影した声楽や合唱作品の創作に取り組んでいる。 これまでに、桐朋学園大学音楽部、桐朋女子高等学校音楽科、上野学園附属高等学校音楽科各非常勤講師を務める。現在、洗足学園クロスアーツ、洗足学園附属音楽教室、各非常勤講師。文部科学省認定通信教育添削員。 作曲を市川景之、松尾祐孝、林達也、鈴木輝昭の各氏に師事。ピアノを五十嵐直子、平田博通、岡本愛子の各氏に師事。 埼玉県立大宮光陵高校音楽科卒業。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。同大学院音楽研究科修士課程作曲専攻修了。 2017年度合唱組曲作品公募-第28回朝日作曲賞- 朝日賞受賞 など。https://www.shutomusic.com/
平山絢子 Ayako HIRAYAMA
(チェンバロ・古典舞踏)
都立芸術高校、東京音楽大学ピアノ専攻卒業。桐朋学園大学チェンバロ専攻研究生修了。ピアノを関根由喜江、チェンバロを渡邊順生、上尾直毅、M.ベヌッツィ各氏に師事。ミラノ音楽院にてE.ファディーニ氏のマスタークラスを修了。幼少時より様々な舞踊を経験。音楽と舞踊との関わりに興味を持ち、東京音楽大学音楽学課程にて舞踏研究を開始。その後バロック・ダンスの実践に携わる。バロック・ダンスを浜中康子、村井頌子、T.ベアード、P.W.=ボーゲス各氏に師事。W.ヒルトン奨学金を得てイーストコースト・バロックダンス・ワークショップに参加。現在ではチェンバロとダンスの両分野にて活動を行う。自主公演を継続するほか、高校や大学での各種講座やコンサート、「アンサンブル・アープルス演奏会」「オリゴの春」「ヴェルサイユの祝祭」「ラ・フォル・ジュルネ音楽祭」等に出演。日本チェンバロ協会会員(2016〜運営委員)、東京バロックダンス研究会講師、名古屋市在住、旧姓:小川。
舘亜里沙 Arisa TACHI
(音楽学・演出)
東京藝術大学音楽学部楽理科卒業。同大学大学院にて博士号取得(音楽学)。在学時に安宅賞受賞。
ワーグナー《ニーベルングの指環》の演出を題材に学位論文を執筆し、オペラを中心に研究活動を続ける傍ら、自らも演出家として活動。主な演出作品に《ポッペアの戴冠》《ヘンゼルとグレーテル》《トリスタンとイゾルデ》《蝶々夫人》《秘密の結婚》《コジ・ファン・トゥッテ》《ジャンニ・スキッキ》《ラ・ボエーム》など。オリジナルないし既存作のアレンジに『サーバ/周辺/世界―イプセン、グリーグ《ペール・ギュント》における音楽劇』『輪舞曲―金子みすゞの詩による音楽劇』『星の王子様』など。2010年~2014年世界的名演出家ペーター・コンヴィチュニーのオペラアカデミーにて研鑽を積むほか、直井研二、岩田達宗、M.G.フリードランダー、佐藤美晴などの演出助手を務める。近年は脚本執筆や表現技能を必要とする学生の指導にも携わり、活動の場を広げている。https://arisa-tachi-411.jimdo.com/